長らく大学病院で指導者として治療困難な患者さん、重症の患者さん、一型糖尿病の患者さんなど多くの治療に携わってきました。
まだ糖尿病ではないけれど、検診結果などでご心配な方からすでに治療を受けている患者さんまで、何でもお気軽に後相談下さい。
昭和60年東京大学医学部卒業。第三内科、第四内科、都立駒込病院にて研修後、
東京大学医学部附属病院第三内科入局。
(財)癌研究会癌研究所、ウイルス腫瘍部にて研究を始める。
東京大学医学部第三内科文部教官助手を経て、ポリオワクチンを開発したSalk博士が私費を投じて設立した全米屈指の研究施設であるSalk Institute for Biological Studies(米国カリフォルニア州サンディエゴ)へ留学。
P27CDK阻害因子を発見し、Cell、Nature誌など一流ジャーナルに論文を発表する。
帰国後筑波大学臨床医学系、内分泌・糖尿病内科講師、自治医科大学さいたま医療センター総合医学1、内分泌代謝科、准教授を歴任。
平成22年より埼玉医科大学ゲノム医科研究センター客員准教授を併任し、医学研究を続けている。
平成31年4月より義父片倉吉昭が設立した片倉病院院長に就任。